2010/01/25

ロメール、茅ヶ崎、IMAX

そういえば、エリック・ロメールが鬼籍に入りましたね。
校了作業のさなかに知ったのですが、慌ただしさに、その記憶ごと流されていました。
その校了作業も、つい今しがた一段落。
あとは幾許かの出稿物の確認を残すのみで、帰宅の足取りも軽やかです。

校了作業に追われていたとはいっても、週末はしっかりと確保。

土曜は、妊娠6か月の友人を訪ね、茅ヶ崎へ。
彼女のお腹は一目でそうとわかるほどに、大きくなっていました。
淹れてもらった珈琲は、たいそうおいしいものでした。
帰宅した旦那さまも加わって3人、とりとめのない話を。
彼らは畑を耕し、うたをうたい、タブラを叩き、そうして生活をしています。
こう書くと、彼らはまるで現代人ではないように響きますが、ある意味に於いては、現代人たる現代人でもあるのでしょう。
日が暮れると、彼らはとかく眠たそうに見えました。
私はちっとも眠くなどなくて、しかし、日が暮れたら眠気を覚える、という彼らが(或いは、彼らの正しさが)ともかく眩しかった。

日曜は、遅ればせながら川崎にて「アバター:IMAX版」を鑑賞。
映画というより、それは最早アトラクションという印象を受けました。
脚本はともかくとして、映像体験としてのインパクトは筆舌に尽くしがたいものがありました。
観てもいいかな、とおもっている方、観てもいいんじゃないかなとおもいます。
そして、観るならやはり、IMAX版をおすすめします。

2010/01/18

うっすら、宿酔

久しぶりに、朝方まで飲み続け、始電車で帰宅。
大変楽しい酒の席だったもので、うっすらとした宿酔が、どちらかといえば小気味よく、布団に包まっていたら、日曜の大方が仕舞いになった。

たまには、宿酔も悪くない。
ひどいものになると、世の中の酒という酒が恨めしいような心持にすらなるが。
それでもつらいのを抜けると「次回はあの店で是非あのお酒を」などと考え出す始末。

昨晩、お付き合いくださったみなさま、また美味しいお酒を飲みに出掛けましょう。

2010/01/16

横浜海月的交遊録

1月9日(土)
14:00 みなとみらい駅美術館口集合
14:05 横浜美術館開館20周年記念展「束芋 断面の世代」鑑賞
16:00 美術館併設のカフェにて、喫茶
18:00 赤レンガ倉庫「BEER NEXT」にて、夕食
22:00 関内駅近くの居酒屋で、締めの一杯
23:40 散会

5分前には遅刻の常習者を含む、全メンバーが集合。
少しの緊張とたっぷりの期待が窺える。

美術展については、リス美ちゃんのブログmisalogに詳しい。

“断面の世代”とは、よく言ったものだ。
モダニズムが団塊なら、ポストモダニズムは断面。
では、ポストモダニズムのその先は?

美術館から、赤レンガ倉庫までゆるゆると歩く。
スカイスクレイパーと観覧車、遊具類の賑やかな光、ベイブリッジ、ショッピングモールに広々とした道路。
都心とは決定的に違うその景観は、海外の大都市を想起させる。

ちなみに、タイトルにある“海月的”とは、東村アキコ先生の『海月姫』より、うんぴちゃんが命名。
赤レンガ倉庫「BEER NEXT」にて、ビールを飲みながら、「ぬおおおっ!!」だの「ぴょえ☆」だの、まやや様や総理の擬態を繰り返し、くらぴょん派とシュウシュウ派とで、火花を散らす。
ビールもさることながら、ビアホールにしては食事もしっかりしており、満足。

まだ飲み足りないね、と、居酒屋を物色し、締めの一杯をいただく。

JR関内駅にて散会。
手を振る。

帰りの終電車も、余韻で大変に愉快。

充実した休日でした。

2010/01/15

夢見る、啓蟄の時

「この強烈な寒気も、あと数日で抜け、その先には暖かな日差しが待っている」と、女性アナウンサー。
私は、ほっと胸を撫で下ろす。
このまま寒気が居座り続けたら、私はずっとずっと眉間に皺を寄せ続けなければならない。
そのうち南の島への移住を、本気で考えることだろう。

暦の上の大寒を乗り越えると、春が立ち、雨水、そして啓蟄。
冬眠していた虫が、もぞもぞと穴から這い出てくるその頃、桜の時を目前に控えたその頃を夢想しながら、あと何度か、南下するであろう寒気をやり過ごそう。

2010/01/08

お正月

犬の散歩、箱根駅伝テレビ観戦、食べて寝て、また食べて寝て、箱根駅伝テレビ観戦、犬の散歩、食べて、寝て、犬の散歩。
私のお正月は、そうして過ぎてゆき、中野と吉祥寺を往復する、いつもの日々が戻ってきました。
今月は、校了させる冊数が、普段の倍である為、仕事初めからなにやかや慌ただしく、実家で呆けて過ごしたお正月は、半ば強制的に、思い出に変換されました。

しかし、お正月はいとおしい。
お正月はいいものです。
年の瀬、あんなに逸っていた心が、すとん、と納まって、つるん、と炬燵に納まるお正月。

気が早い私は、既に次のお正月が、楽しみでならないのです。

2010/01/02

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

例年の如く、いつもの仲間と、節操無く、鐘を撞き、その足で神社に詣でるというコースを辿り、新しい年を迎えました。

昼には市野さんがやって来、愛犬の散歩をしたりだの、アルバムを眺めたりだの、すき焼き鍋をつついたりだの、我が家を満喫。
メインイベントである書き初めに夢中になり、気がつけば深夜。
しかし、書き初めというのは、シコウ(思考・志向・指向)を整理するのにうってつけで、大変に面白かったです。
“日日平安”には、まだ少し早すぎる、ということで、“飽くまで進化”と書いてみました。



あくまで、飽くまで、悪魔でも前向き。
あくまで、飽くまで、悪魔でも進化。

一年の計は元旦にあり、と言いますが、なかなかに楽しい一日でした。