3:30 起床
4:20 チェックアウト
4:30 縄文の宿 まんてん発
5:15 白谷広場着
5:30 白谷雲水峡へ
朝食を車内で済ませ、夜明けと共に森へ入る。
入口付近は、遊歩道が整備されている。
飛流おとしと呼ばれる滝が迎えてくれる。
前日の縄文杉へのトレッキングの疲れが残っている為、なかなか足があがらない。
ガイドブックから受ける印象以上に、道のりは困難。
高低差も体感値が実際の数字を上回る。
吊り橋を渡って、60分ほど黙々と進む。
途中、沢も渡る。
緑がどんどん深くなる。
緑にもいろいろな種類がある。
苔の森がひろがる。

いわゆる、もののけの森。
数ある宮崎駿の作品の中でも、とりわけ「もののけ姫」にはおもい入れはない。
でも、東京に戻ったら、観直してみようか。
苔がきらきらと光を放つ。
なんて美しい世界。
完璧な世界。

赤いテープを目印に、森を更に更に奥へ進む。

道のりは険しく、体力にも筋力にも気力にも、一切の余裕がなくなる。
苔の森の先、辻峠を登り切ると、太鼓岩という巨大な一枚岩がある。
視界がひらける、絶景のパノラマ。
白谷雲水峡の苔の森に次ぐ見どころ。
しかし、その急峻な峠を前に、私は太鼓岩まで向かうことを断念する。
K氏に託したカメラが、私の代わりに光を集める。

ああ、私も自分の網膜で光を集めたかった。
でも、私の肉体がそれに及ばなかった。
悔しい。
けれど、仕方ない。
自然は厳しくてこわくて容赦のないものだから。
9:45 下山
宮之浦へ出、登山レンタル用品を返却。
10:45 楠川温泉
ここの温泉の泉質は好みで大変よかった。
やわらかく、皮膚が少しぬるぬるとする。
汗を流して、さっぱりとした気持ちで安房港へ向かう。
12:00 昼食
〆も地のもので。
「屋久どん」という安房港近くのお食事処に入る。
Sさんは飛魚の姿揚げ定食、A氏は地魚の南蛮定食、K氏は地魚のフライ定食、私は屋久島うどんをオーダー。
13:10 安房港着
13:30 安房港発
帰りは高速艇を利用。
全員があっという間に眠りに落ちた。
15:30 鹿児島港着
タクシーで鹿児島一の繁華街天文館へ出る。
16:00 夕食
昭和25年創業の老舗「こむらさき」で鹿児島ラーメンを食す。
とんこつベースの塩ラーメン。
キャベツの細切りがたっぷりと乗ったラーメンは、なかなかに美味。

16:30 リムジンバスで空港へ
17:30 鹿児島空港着
19:10 鹿児島空港発
20:50 羽田空港着
22:45 帰宅
屋久島という圧倒的な自然の中で、動いて動いて動いた3日間。
体中に痛みと、その痛みの中に鮮烈な記憶が残っている。
二十代のおしまいに、この経験ができたことを幸運におもう。
屋久島、お疲れ様でしたーー!
返信削除すごい頑張ってたね。予想以上に厳しい道のりだったから、
誘って悪いことしたカナーって、ちょっと不安でした。
喜んでもらえたなら、何よりです。
みんなでの旅行は楽しいね。
また、行きましょう!
>ゴローさま
返信削除お疲れさまでした!!
本当に3日間ありがとう。
そして、誘ってくれてありがとう。
つらかったけれど、それを上回る感動や喜びが確かにあったよ。
体の痛みが徐々に治まってきて、ほんの少しだけさみしい。
写真を何度も見返してる。
また、行きましょう!
次の目標は、みなを「足取りが違う!」と驚かせること!!